東京電力計器・アンペア
ブレーカ委託工事店
東京都電気工事工業組合加盟
株式会社 浜崎電気
定休日:祝祭日(不定期)
営業時間:8:30〜20:00
〒161-0034
東京都新宿区上落合1-27-12
プランドールイナゲ1F
TEL 03-5579-2928
FAX 03-5579-2929
画像をクリックすると画像と説明文が大きく表示されます。
天井の照明をLEDへ変更交換工事でした。
照明器具はPANASONIC電工のidシリーズです。
詳しくは下記アドレスを参照ください。
http://www2.panasonic.biz/es/lighting/led/lineup/indoor/baselight/02.html
(上記アドレスをドラッグコピーしてアドレス欄に貼り付けてENTERで確認出来ます)
画像1、画像2
電球色、昼白色、昼光色の電球型蛍光灯、白熱灯など各種電球が混在しています。。。
色の統一感が無いのと、結構暗かったんです。
画像3
パナソニック電工の最新型LED照明の姿図です。
画像4、画像5
交換が無事に終わり、整然と並んでいます。
今回の工事では、既設分電盤(画像1)の中にビル全体の共用部の電源と、
同一フロアにあるテナント内の電源が全て同一の分電盤の中に混在している為、
分電盤を新たに一つ設けて共用部とテナントの電源を切り分け・分割する工事を行いました。
この工事の目的は、(共用部とテナント)の負荷(照明や空調設備、コンセント他)の
一つが漏電すると既設分電盤の主幹ブレーカ(漏電ブレーカ)が動作してしまうので、
共用部、テナントの全ての電源が一斉に遮断されてしまうのを防ぐ為です。
対策としては、個々の分岐ブレーカを全て漏電遮断機能付きのブレーカに交換してしまうのが、
最良の方法なのですがそれではブレーカの費用が嵩んでしまうのと、
既設分岐回路の名称(負荷)が曖昧ではっきりと行先表示などがされていなかったのと、
今回の工事で新規でテナント用の分電盤を設置して、完全に分けてしまうようにしました。
画像2枚目では、既設分電盤の左側に新規で住宅用の分電盤の取り付けが終わっています。
(これがテナント専用の分電盤になります)
画像3枚目、黄色い矢印が既設分電盤の主幹漏電ブレーカです。
このブレーカの一次側(上側)から新しい分電盤の主幹漏電ブレーカに電源を供給してあげます。
画像4枚目、5枚目、工事が全て完了しました。
※
テナント側で漏電が発生してテナント用の分電盤の主幹漏電ブレーカが
動作しても共用部の電源は遮断されないようになりましたので、
ビル内でのテナントさん同士でのトラブルの回避になります。
またその逆もしかりです。
こちらの歯科医院様からは以前から、天井蛍光灯照明の修理(安定器交換)
をご依頼されていまして、4度目(4台目)の工事の際にいよいよLEDへの(※器具ごと)の
交換工事のご発注と成りました。
東日本震災後に、LED照明への交換、蛍光灯の管のみをLEDへと交換する工事を
各企業・団体が先を争うように日本中で行われていましたが、交換のイニシャルコストは
かなりの出費になりますし、まだ寿命の残っている蛍光管の廃棄や、
また大量に在庫された蛍光灯の管(新品)を使わずに廃棄処分することに、
かなりの抵抗を感じると言われる方が多いのも頷けます。
そこで弊社では、安定器の故障の度に、故障した箇所(照明器具)のみを
LED照明へ器具ごとの交換を順次していくご提案をさせていただいております。
器具ごとの交換の理由としましては、最近の話ですがパナソニック、東芝などの
国内照明大手メーカーからかなりの高性能でお求めやすい価格での器具が
発表されたことが有ります。
また蛍光灯の管のみのLED化は、管を支えるソケット部分の経年劣化や反射板の汚れ・傷、
器具内部の配線などは古いままで残るというのも器具ごとの交換をお勧めする理由の一つです。
弊社では、2013年の年末時点で数十社(他団体含む)様の安定器交換を
継続ご依頼されていますが、そのうちおよそ15社様では安定器の故障交換ではなく、
LED照明へ器具ごとの交換を順次しております。
※バイパス工事によるLED工事は照明器具本体は残しますが、器具ごとの交換は、
全ての交換になります。
画像の説明です。
1、今回の医院様では埋め込みと直付けが混在していました。
こちらは埋め込み(ルーバー付)の交換前です。
2、LED交換後、パナソニック製のidシリーズです。
3、交換前の直付け照明(逆富士型)です。
4、交換後、idシリーズの特筆すべきところはこの直付け型の薄さにあると思います。
安定器が必要なくなったためにこの薄さが実現出来たのだと思います。
天井下に付いている感じが全くしません!と先生もおっしゃっており大変感心していました。
5、6 交換前と交換後の照度の調査です。前と後を同じ条件でしないといけません。
約5割増の照度に先生も物凄く明るくなりました!と感心しきりっぱなしでした^^
今回の工事のきっかけは、「壁のコンセントがとても熱いんです」とのことから
お問い合わせをいただきまして、お伺いしたのが始まりでした。
熱の原因は、コンセント容量いっぱいでの家電製品の集中使用にて熱が出ていたと
推測したのですが、ブレーカが落ちるほどの使用でもなかったので、
ひとまずご説明させていただきまして念のため、コンセントも開けてみたところ
特に問題もなさそうでした。
念のために該当箇所だけでもコンセントの交換を希望されていたのですが、
点検も兼ねて全て交換したいということに成りまして後日カタログを持参して全交換となりました。
画像1 テレビ+ 2口 から テレビ+ 3口へ
画像2 電話の差し込みも交換しました
画像3 3個口のスイッチです
画像4 2口から3口へ
画像5 2個口のスイッチを2つともホタルスイッチに
画像6 階段の4路スイッチをコスモの4路ホタルにしました。
その他、全部で約30か所の交換をしました。
賃貸マンションの大家さんからのご依頼でした。
借主さんがどうしても見たいBSのドラマがあるので、アンテナを取り付けてくださいとのことでした。
画像1 アンテナ設置前
画像2 アンテナ用取付アングル設置
画像3 アンテナ取付
画像4 アンテナ取付、配線接続済
画像5 ブースタの設置
画像6 ブースタ収納箱
画像7 測定器を使ってBS電波の測定中
画像8 中途階の増設用ループ
今回、BS放送受信希望宅は1世帯(3階)だったのですが、将来、中途階(4階〜6階)の世帯の方が放送受信希望に備え大家さん所有の共用部でブースタを設置して電源供給しました。
当社の所在地は、新宿区の早稲田鶴巻町(最寄駅は有楽町線江戸川橋駅)なのですがこの近辺は大日本印刷、凸版印刷、講談社、光文社など大手印刷会社、製本会社とその関連企業が数え切れないほど有る地域になりまして、当社でもそのなかの数社様の電気周りの修繕などを面倒見させていただいています。
このたび、その中の一社様がお引越しされることになりまして引っ越し先の電源工事を請け負わさせていただきました。
負荷は、印刷機、断裁、活版、コンプレッサ、排気ファンなど全て動力電源です。
※ちなみに照明や一般コンセントは電灯と言います。
画像1 外壁面の窓に幹線用の引込の板を取り付けました。
画像2 外壁の横引きの動力幹線です。
画像3 計器用の板と一次側、二次側幹線です。
画像4 計器取付後(東電側施工にて)
画像5 現地制作の動力分電盤です。
画像6 横からもう一枚
画像7 印刷機用コンプレッサ、排気ファンの集中設置場所へ小分電盤の設置
画像8 引き込み点(支持点)
その他、エアコン撤去→移設、単相200Vの専用回路工事、など東京電力への申請は、追加含め2回、工事は撤去含め4日間でした。
テナントビルに入居しているクリニックさんからのご依頼です。
ビル1階入口共用部に各階用の内照式看板が、設置してありお隣のビルとの細い隙間に取り付けられている自動点滅器(画像1枚目)にて電源が投入され看板が点灯するように、なっていました。
※自動点滅器には明暗センサが付いています。(詳しくは、弊社施工事例2013年6月分参照)
この自動点滅器により、各テナントの看板が一斉に点き、一斉に消えるしくみになっています。
しかしながら業態の異なるテナントが同居しているテナントビルでは、各テナントの営業時間も異なる為、お店によっては点灯開始、消灯時間を個別にずらしたいはずです。
そこで今回の工事と成りました。ご依頼主のクリニックさんは営業時間がほぼ日中のみとなるので、
「 とにかく昼間の明るさの中でも、営業時間の間は看板を光らせたい! 」
というご要望でした。 工事内容としましては、クリニックさんのみ昼間の点灯ですので、自動点滅器をくぐる前のAC電源100vから電源を供給し、タイマーをくぐらせてから看板に電源を送るというやり方になります。
順番が異なりますが6枚目の画像のような感じで電源を分岐しました。
画像2枚目は、ビル間の隙間にあるコンクリートの人除けでこれにタイマーを設置します。
3枚目で鉄アングルにて足が出来ました。4枚目、5枚目、タイマを収容する防雨ボックスとタイマーの設置が完了しました。
キラキラ光っている銀紙のようなものはボックス取付をした木板が雨風で腐食しないようにアルミテープを貼りました。
フリーアクセス内を20回路の電源線、専用回路線を配線しました。
パソコンおよそ200台、コピー機、複合機、一般コンセント、ミニ冷蔵庫、電子レンジなど用です。
フリーアクセスもいろいろと種類が有りますが、このタイプは比較的施工はしやすいと思います。
(画像1枚目)
画像2枚目は、分電盤への立ち上がり部分です。束になった電線を細かく曲がるのはとても難儀します。
3枚目はハーネスの画像です。コンセントにプラグを挿すような場合は、高さが出てしまうので、フリーアクセス内の高さもある程度必要になりますが、ハーネスはとても薄く出来ていまして尚且つ、分岐部分の挿し込みプラグもそれに合うように薄くなっていますので、省スペースで省施工で済むように出来ています。
4枚目、無事完了しました^^
自動点滅器が経年の劣化で故障したので、新品に交換したのと完全な外部で雨ざらしになる場所でしたので、雨のかからない軒下に電線を延長して取り付けました。
明るさ調整(ルクス調整)が出来る器具に交換したので、軒下でもしっかり反応します。
自動点滅器とは、周囲の明るさに応じて照明器具のON/OFFを自動的に行う装置のことを言います。
マンション・アパート・ビルなどの共用部に付いている照明器具を周囲の明るさを自動で判断して点灯させるスイッチです。
似たような用途では、タイマースイッチを使う場合も有りますが、タイマースイッチの場合は、完全に時間での制御となるので夏の陽が長い季節では、夜の7時などで点灯するようにタイマーをセットしますが、冬の陽が短い季節になると夕方の4時ぐらいで既に暗くなるので、タイマーの時間のセットのし直しが必要になります。
自動点滅器の場合は、明暗での点灯、消灯になりますのでタイマーのセットが必要なくなります。
飲食店の看板などでは、自動点滅器+消灯タイマー付の器具を照明に組み込んだりもします。
たとえば、お店が夜中の0時に閉店するような場合は、夕方暗くなったら自動点滅器が作動して看板を点灯させ、閉店時間の0時には、タイマー制御で強制的に消灯させるような使い方をします。
戸建住宅の門燈の修理をしました。
門燈の光源はツインタイプの蛍光灯です。
画像の1枚目、玄関ポーチ上部の造作物に備え付けの特殊なタイプの門燈です。
このタイプの門燈は、交換する際に造作物の据え付けの角穴と同じサイズでないと交換は難しいのですが、照明器具自体が15年以上前のものでメーカーではすでに廃盤となっていまして、同じものが手配出来ない状態でした。
壊れた箇所は、電球(蛍光灯)を挿すソケット部(画像2枚目)だけでしたのでお客様と打合せしまして、白熱灯用のソケットを取り付けることに成りました。
画像3枚目、ソケットを取り外しました。
画像4枚目、白熱灯用(E26)サイズのソケットを取り付けました。
画像5枚目、カバーを取り付け工事が完了しました。
引掛けシーリングの取り付け工事依頼はとても多いのですが、
今回の場合は既設照明を外したときに電源穴周りに下地(野縁材)が無い場合の工事事例です。
(下地が無い場合は20件に1件ぐらいの割合です)
ポスターや店舗のポップのような軽量物を吊るすような場合は、
下地が無くてもボードアンカーという材料で天井から吊るす事も出来るのですが、
照明器具などある程度の重量があるような場合は、
しっかり下地(野縁材)に最低1か所はビスで固定致します。
※2か所の固定が望ましいのですが、既設照明の取り外し痕を隠すための
バランスを取る場合は1か所での固定にする場合も有ります。
その場合 はお客様に事前に取付予定の照明の大きさ(直径)、
重量などをお伺い しましてご相談させていただいております。
画像の1枚目、照明の電源線が出ている穴から4方向に向かってスケール(巻尺)を伸ばし、
最短の下地材を探します。(赤い矢印)
画像2枚目、右方向に伸ばしたところに最寄の下地材が発見出来ました。
(黄色い点線)
この状況をお客様に説明しまして、
電源位置の変更=照明取付位置の変更を了承していただきまして
新しい電源線の配線を入れ引っ掛けローゼットの露出型を取り付けました。
画像3枚目、引掛けローゼットの取り付けが終わり、左側に出した新規電源線と
既設電源線を繋いで天井裏に収納しまして工事終了となります。
電源線の接続箇所を収納した穴は、新しく取り付けたシーリング照明で
隠れるようになっています。画像4枚目。
当社の工事事例でよく扱っている工事です。アンペアの減設工事では、
サービスブレーカ(SB)設置の為の収納ボックスを取り付ける工事と
現在付いている主幹ブレーカをそのまま交換してサイズダウンさせる2通りが有ります。
今回の工事は後者です。減設前は、100Aの主開閉器が付いていましたので20kvaの契約でしたが、
減設後は、40Aの主開閉器を取付ましたので8kvaの主開閉器契約と成りました。
築年数の古い住宅では、分電盤の代わりにブレーカの集合した板が付いている場合がよくあります。
今回のお客様の配電板は、ガス台のすぐ近くにあるため長年の調理の時に出る
油汚れで物凄い状態になっていました。(画像1枚目)
分岐ブレーカ(画像2枚目、3枚目)に挿してある電線も油で真っ黒になり、
配線の識別(白黒)も難しい状態になっています。
実はこちらの配電板には、漏電ブレーカも付いてなく東京電力の
サービスブレーカ(30A)と分岐の配線遮断器のみでした。
このたび、漏電ブレーカの取り付けと油まみれで老朽化した電線の
交換も兼ねて分電盤を新規で取り付けることとなりました。
ブレーカ類の撤去が終わり、配線を剥いて芯線の状態を調べてみると、
電線が被覆ごとポキポキと折れてしまいます。これではマズイので、
お客様に事情を説明し、電線に油にまみれていない綺麗なところが
出てくるまで配電板上部の壁を開口させていただきました。(画像4枚目)
壁の中までは、油の汚れも付いていなく電線の綺麗な部分が出てきました。
取り付け中です(画像5枚目)
分電盤の取り付けが終わりました(画像6枚目)
分電盤上部は、後日お客様の方でベニヤ板、壁紙で目隠しをするとのことでした。
その際、電線の接続部が有るので点検出来るように板を外せるようにしてくださいと
お願いしておきました。
分電盤の交換では、主幹ブレーカの詳細、分岐ブレーカの数量、分電盤の
縦、横のサイズ、などの情報が必要になります。
1枚目の画像は、今回のお客様の店舗に付いている電灯、動力の主幹カバー付ナイフスイッチです。
こちらのナイフスイッチは、ヒューズ内蔵型で銅爪付きヒューズが入っています。(2枚目の画像)
規定の電流値以上の電流が流れるとヒューズが電流で溶断し、
電線を保護します。役割はブレーカ(過電流遮断機)と同じです。
このたび、店舗のリニューアルオープンに伴いエアコンなどの電気機器を一斉に
点検稼働したところ「ヒューズが切れた」とのことで、お問い合わせをいただきました。
お伺いしたところヒューズ溶断時の状況をお聞きし、電流値の測定を行いました。(ピーク時)
※電流値の測定は、ピーク時を想定して行います。
やみくもに全ての電化製品を稼働させるわけでは有りません。
住宅などでは、夕食時の一番家電製品を使うタイミング、
店舗などではそれぞれの業態に合わせ季節、時間帯をも考慮して
電化製品を稼働させて合計の電流を測定してから必要な契約アンペアを
お客様にご説明致します。
ピーク時の測定が終わりましたが、実際は契約アンペアを
わざわざ上げる必要性は無いほどの数値でした。
しかしながら大変重要な問題があることがわかりました。こちらの店舗は
2枚目の画像のナイフスイッチが100Aの主幹であり、その2次側(下流側)に
同じサイズの100Aの漏電ブレーカ(4枚目の画像)が付いているのですが、
この2つのブレーカ間の配線、そしてナイフスイッチの1次側(上流側)から電気メーター、
さらにその1次側の引き込み点への配線サイズが、全て1ランク下の許容電流値しかない
配線サイズだったのです。
※ブレーカを取り付ける目的は、電線の保護の為です。
これらの現状と改善策をお客様にご説明させていただきまして、
契約アンペアの変更(主幹ブレーカのサイズ変更)となりました。
さて、これからがヤヤコシイ説明になるのですが、こちらのお客様の既設契約は
回路契約の10kva、新しい契約は主開閉器契約の15kva、となり電気代は、
月々5kva分の基本料金が増えるのですがブレーカのサイズはひとまわり小さなものに
変更なのです。なかなか珍しいケースなのですが、
「安全をお金で買おう!」ということで、このたびの工事のご発注と成りました。
サンウェーブ社製のレンジフードの交換工事です。
レンジフードの交換では、タイプにもよりますが排気方向の確認や、排気アタッチメントの確認、幕板の寸法などの情報が必要になる場合が有ります。
店舗(飲食店)の厨房に、炊飯器とオーブンの専用回路のコンセントの工事です。
炊飯器は電圧100Vで消費電力は、1200w。
オーブンは電圧200Vで消費電力は2800wでした。
機器の配置は同じ場所に置くらしいのですが、電圧が100V、200Vと異なるので、2系統の電源線の配線が必要になります。
コンセントの取り付け希望位置は躯体(コンクリート)でしたので、配線も露出、コンセントの露出での取付となります。
画像1枚目が、配線、コンセントボックス、モールまでの施工が終わっています。
2枚目でコンセントの取り付けが完了しました。
画像が有りませんが今回の工事では、分電盤の中に100V用のブレーカの予備がありましたが、200V用のコンセントは無かったので増設しました。
店舗に限らず、専用回路コンセントの増設には分電盤の中の予備ブレーカの有無、予備スペースの有無、分電盤からコンセントまでの距離や、配線ルート上の障害、使用したい機器の電圧、消費電力などの情報が必要になります。
マンションの居室内に、新しく大きな収納棚を設置するにあたり、
収納棚に隠れてしまうコンセントをカバープレートにて使えなくし、
新規の収納棚設置場所を避けた場所にコンセントを移設、増設しました。
工事前の写真を撮り忘れてしまいましたので、完工後の写真です。
左側のカバープレート(メクラプレート)がもともとコンセントのあった場所でした。
このたび、お客様が購入された収納棚(まだ到着前でした)の横幅の長さの関係と、
設置希望位置を考慮した結果、このコンセントがどうしても使えなくなることがわかり、移設のご依頼となりました。
お客様の希望でなるべく配線の露出を避けたいとのことでしたので、
必要最低限の露出配線モール工事を施しました。
黄色の矢印間だけ、モール(配線カバー)を取り付け、その中に配線を隠しました。
屋内の間仕切り壁には、間柱という柱が有ります。間柱の役割は、
構造物の荷重を支えるのではなく壁材の石膏ボードやサイディング材を固定するための下地になっています。
この間柱が等間隔で入っているので、後から壁内を横に配線することが不可能となります。
画像2枚目の縦に伸びる青い点線のところに間柱が入っていますので、
左側の既設コンセントから、右に向かって壁の中を配線し、1本目の間柱のところで、配線を表に出します。
そして巾木の上にモール(3枚目の画像の赤い矢印)を貼り再び間柱の切れ目から中空壁内に配線を入れました。
右側の新規コンセントも既に取り付けが完了しています。
今回、某企業様自社ビル内の天井蛍光灯照明約600本(御支給品)を弊社にて
器具内バイパス工事を請け負いました。安定器は残置処理にて結線変更のみにて。
工期は、作業員4名×2日、予備日1日にて完了しました。
マンションの共用部(廊下)の天井に設置してある蛍光灯照明器具をLED照明に器具ごと交換です。
(画像1〜3)
誘導灯もLEDに交換となりました。最近の照明器具は省スペース対応、
コンパクト化が進みどんどん小さくなってきていますので、
新しい誘導灯もそのまま交換してしまうと、前に付いていた器具(画像4枚目)の取り付け痕が見えてしまいます。
そこで画像5枚目に写っています白っぽい板をまず取り付けます。
これはリニューアルプレートといって前述の取り付け痕を隠す役目を果たしています。
それから新しいコンパクト誘導灯を取り付けます。
(画像6枚目)
これですべて天井照明のLED化が完了しました。
マルチエアコンとは、1台の室外機に対して室内機が複数台設置出来るエアコンのことを言います。
室外機を置くスペースに限りがある場合などに、マルチエアコンが採用される場合が多いようです。
古くなったマルチエアコンの交換・入れ替え工事です。
交換工事の場合は、冷媒配管、電源線はそのまま残して再利用します。(省コスト)
画像1〜4枚目までが室外機の入れ替え前、配管の窒素洗浄、真空引き、設置後の画像です。
画像5、6枚目では室内機の交換前と交換後になります。
今回、室外機1台、室内機3台の1対3のマルチエアコンの工事でした。
当社ではウォシュレットの取付、交換、ウォシュレット用の電源工事なども取り扱っています。
お気軽にお問い合わせください。
1枚目の画像が、工事前の画像になります。
この工事では4つのスイッチのうち、外部の照明である外灯とポーチライトを同一のスイッチにし、パナソニック電工製の「あけたらタイマ」というタイマー内蔵のスイッチに交換します。
画像の2枚目のカバーを取り付ける前の画像で、デジタルのタイマーが確認出来ます。
このタイマーの設定で、点灯させたい時間と消灯させたい時間をセットします。
そして玄関を「かってにスイッチ」という人感センサ付きのスイッチに交換しました。
最後に廊下の3路スイッチ(※3路スイッチとは、2箇所で同一の負荷=照明を入り切り出来るスイッチです。用途は住宅の階段の上と下などでよく使われます。)の一つを潰して、「ここでもセンサ」を取リ付けました。
廊下の反対側には4枚目の画像の熱線センサ発信器を取付まして工事完了です。
メーカーの推奨工事をせずに、とにかく安価で工事をしたいという事で、ご相談を受けました。
見積に伺った際に、駐車場まわりのコンセントの状況を細かく説明していただいた結果、
地下のポンプの100ボルト回路のコンセントが駐車場内にあることと、
そのコンセントは現在使ってなく、生活に支障が無いとのことがわかりました。
念のため、建築当時の電気の配線図面をご用意していただき、
その回路が途中で分岐などしていない専用回路であることを入念に調べました。
しっかり専用回路であることがわかったため、その回路を200ボルトに電圧変更して
電気自動車用のコンセント回路に変更する工事を施しました。
画像1枚目が、100ボルトコンセントのあった箇所ですが、
メクラプレートカバーを付けて、間違えて使用出来ないようにしました。
2枚目、3枚目で充電のしやすい位置まで配管延長してコンセントを取付ました。
今回の工事では、新規の配線作業が駐車場内の3〜4mだけで済んだのと、
手元スイッチの省略、雨がかからない場所なので防雨ボックスの省略など、
その他大幅にコストを削減出来ました。
原状回復工事とは、オフィスの移転や引越しなどの時に
現在借りている物件を借りた当初の状態に戻すことを言います。
貸主が事務所用としてテナント貸ししていても、借主側が店舗や
ショールームなどの用途で使いたい時に、照明を交換したり
クロス(壁紙)や床のカーペットを張り替えたりします。
それらを元の状態に戻す時に原状回復工事が必要となります。
今回の工事は、テナントビルのオーナー様からのご依頼で空いている物件の賃貸率アップの為に、
長年の使用で照度が落ちている蛍光灯器具の全面交換と、
経年劣化で薄汚れてきたクロス、床の張替を当社で請負わさせて頂きました。
当社に依頼されるドアホンの交換工事で、最も多い施工パターンになります。
画像1枚目、2枚目は玄関外側の子機(来客用)の交換前、交換後の画像です。
3枚目、4枚目は室内側の親機の交換前、交換後です。
その他、玄関側の子機は、押しブザーのようなものでもカメラ付きドアホンへ交換可能です。
その場合の室内側のブザーは部屋の中でも少々高い位置に付いている場合がほとんどですので、
室内親機を取り付けたい位置(目線より少々低め)に配線延長が必要になります。
電気は分電盤からいくつかの回路にわかれて各部屋へ運ばれます。
この回路(分岐回路)の安全を守るのが配線用遮断器(ブレーカ)で、1回路に1つずつついています。
1つの回路に流すことのできる電気の量は20アンペアが目安です。
回路をいくつかにわけておくと何か異常が起きても影響が少なくてすみます。
例えば、照明用とコンセント用に回路をわけておけば、器具に異常が起きてコンセント用の回路が切れても、照明用は切れません。
画像1枚目に白っぽくて四角いのが並んでいます。
これが安全器(ヒューズボックス)です。ブレーカの役割をするものですが、今ではほとんどお目にかかれません。
蓋を開けるとヒューズが入っています。電化製品の異常などで過電流が発生した時に、ヒュースが溶けて(溶断)電気の流れを止める目的が有ります。
ブレーカは過電流ではつまみ(スイッチ)が下がるだけですが安全器はヒューズの交換の手間がかかります。
ヒューズの交換の手間がかからない配線用遮断器(ブレーカ)への取り替えをお薦め致します。
画像2枚目、ブレーカへの交換が終わりました。
賃貸物件の天井照明は大体画像1枚目のような照明が取り付けられている事が多いです。
今回は、照明(埋め込み)を全て撤去した後に直付けの配線ダクトを取付ました。
画像2枚目、埋め込みの照明は取り外すと、このような大きい穴が開いています。
画像3枚目、石膏ボードでの穴埋めが終わり、画像4枚目でクロス(壁紙)も貼り終わりました。
5枚目、6枚目では、ダクトレールも付いて照明(スポット)も無事に点灯しました。
工事日は3日でした。初日で照明撤去、ボード穴埋め。
2日目に、穴埋めの下地パテ処理、その後にクロス工事。
3日目に配線ダクトの取付です。
パテ処理やクロス貼りの後は乾燥させるため時間を空けます。
当社では、オフィスや店舗の照明工事と共に、天井の補修工事、クロス張替工事なども一括して承ります。
また電気工事に伴う床工事、木工造作工事も承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
電気代は、電力会社(東京電力)に支払うのが普通ですが家賃のように大家さんに支払う事も有ります。
今回の工事依頼は倉庫を賃貸物件として所有している大家さんからの依頼でした。
画像1枚目→2枚目で壁面にコメーターとコンセントの取付が終わりました。
コメーター(子メーター)とは、集合住宅や持ちビルなどの賃貸人(貸主)が各室で使用している電気代を賃借人(借主)から徴収(計測)するために取り付ける電気メーターになります。
コメーターを取り付ける事によって、キッチリとした数値によって電気代を請求、支払が行われるので貸主、借主間のトラブルが少なくなります。
今回の工事施工事例は天井ダクト扇の交換です。
数か月前から異音がするようになり、先日とうとう動かなくなってしまったそうです。
撤去前の画像を取り忘れてしまいました。
画像1枚目ではすでに、元々付いていた換気扇の取り外しが終わっています。
画像2枚目、本体の取付、電源線の繋ぎが終わりました。
最後にカバー(ルーバ)を付けて無事に交換工事が終わりました。
賃貸テナントビルの店舗天井照明の工事です。
賃貸事務所によく使われている蛍光灯40w2灯用から、簡易型ダクトレールとダウンライトへの照明変更工事です。
簡易型ダクトレールに付いているスポット器具と、ダウンライトは両方とも、LED電球を装着しています。
今回は三菱のアイミーブ用のコンセントの設置です。
画像1枚目は分電盤の画像で、右上にブレーカの増設出来るスペースが確認出来ます。(黄色い矢印部)
画像2枚目、3枚目では、空きスペースに専用の漏電ブレーカが取り付けられ、電圧変更の為の銅バーの改造も済みました。
画像4枚目の壁に充電コンセントを収納するための箱が取り付けられました(画像5枚目)
箱を開けるとこのような感じです(画像6枚目)
当社のEVコンセント工事では、雨風や日射での耐久性の低下防止、充電中の漏電などの防止などの安全面を考慮し必ず屋外用の防雨ボックスの設置を致します。
アイミーブは最近、充電の延長プラグを変更しましたのでパナソニック電工社製の新ロック機構付きコンセントが使えるようになりました。
オフィスの会議室の壁面にテレビの取付工事のご依頼です。
機種はパナソニック製のビエラの50インチでした。
ビエラの50インチは50kgの重量が有り、壁掛け用の金物と合わせると55kg近く有ります。
今回のテレビを取り付ける壁の素材は、軽量の間仕切りに石膏ボードでしたので、薄い鉄板をまず打ち付けます。
画像左上では、下地センサーで軽量が入っている箇所を探しています。
画像の上中では白く塗装した薄鉄板を下地にビスで打ち付けます。
(赤い点線部分の壁裏に軽量が入っています)
画像右上では、鉄板の打ち付けが既に終わり、壁掛け用の下地金物を取り付けています。
画像左下、右下、無事に取付が完了しました。
当社では、壁掛けの他にも天井吊りの取付なども承ります。
またテレビコンセントの移設や延長、古い差込から新しい差込への交換など各種テレビの関連工事も承りますので、お気軽にお問い合わせください。
今夏の都心部の計画停電を見越して、各企業様、団体などでは、積極的に節電対策を施す動きが目立ちました。
このたびの工事も、微力ながら各自治体からの節電協力に呼応し尚且つ、省エネにも成る工事内容です。
照明(蛍光灯タイプ)の節電対策で一番目立ったのが、ランプの間引きでした。
2灯用の照明では、蛍光灯を1本抜いても残りの1本が点いているタイプの機種では、そのまま1本残し1本は抜くというやり方。また1本抜くことにより2本共消えてしまう場合は、1台置きに2本共抜くなど。
これらのやり方は、いざ照明を点けたいという時に、またランプを取り付けてあげなければいけません。
そこで、全ての照明に引き紐(プルスイッチ)を付けてそれぞれが単独で入り切り(オン・オフ)出来るようにしました。
このスイッチの最大のメリットは、明かりが欲しいところだけピンポイントで明るくすることが出来ることです。
通常、オフィスなどでは一つのスイッチで5台、10台、20台と一括で照明が全てオン・オフされてしまいます。これでは残業などで、人が一人、二人しか居ない時にはとても不経済ですし、「この計画停電が騒がれているタイミングで非常に気まずい」ということでした。
デメリットとしては、全ての照明から紐が垂れ下がっているので、お客様を接客するようなところでは、見栄えが悪いかも知れません。
3月の東北大震災以来、電気代の値上がりや電気の節電などで電気代の契約を改めて見直す傾向にあるようです。
こちらの需要者様は、3階建てのビルオーナー様で1階部分をテナント貸し、2階、3階部分を住居としている方です。契約は3フロアまとめての1契約です。電気代の契約の種類は、回路契約の22kvaでの契約でした。(画像左上)
基本料金は
22kva × ¥273(税込み)の計算になり、月々に¥6,006の基本料金を毎月支払っていました。これは基本料金なので、電気をいくら節電しても必ず徴収される料金です。
※基本料金は、契約の種類に関わらず1kvaあたり¥273(税込み)の
計算になります。(電灯)
このたび、1階のテナントが空いてかなり日が経つ為、契約アンペアを引き下げる旨のご相談を受けました。
ご家族様人数、電気の1日の使用状況などのお話からSB契約をお薦めしました。
回路契約の22kvaからSB契約(サービスブレーカ)の50A(5kva)へ一気に、17kvaのアンペア減設です。(画像左下)
SB契約の50Aの基本料金は 5kva × ¥273(税込み)になりますので、毎月の支払う基本料金は¥1,365になります。元々、¥6,006 から¥1,365 になったので月々¥4,641も支払の額が減ります。
また、1階のテナントに入居者が入った時を想定し主開閉器契約の10kvaの契約に変更出来るように、ブレーカを一つ設置しました。(画像右上の黄色い矢印参照)
この提案は、再度アンペア増設の際に工事の簡略化にもなり、コストを抑える目的があります。SB(サービスブレーカ)の下に入っている
線を上下させるだけで工事が終わるようにしておきました。
他にも幹線改修をしないで最大アンペアに戻せるように、端子台(画像左下の中央上部分)には、工事前に配線してあった配線をそのまま残してあります。
今回の工事は、住居にてお仕事をされているご依頼人様がお仕事で使う機械を導入するにあたり当社にて電源工事を請負させて頂くことになりました。
導入する機械は動力電源にて稼働する機械なので、新規で動力電源を引き込みます。画像左上は、動力用の電力計を取り付ける前の画像です。箱に入っているメーターはN様邸の電灯電源のメーターです。画像右上で引込点からメーター、メーターから内部分電盤への配線と、動力用のメーターを収納する箱の取付が終わっています。画像中左の上部黄色い矢印部分が、こちらの住宅の引込点です。
※新規の引き込み工事に限らず、アンペア容量アップの為の幹線張り替え工事なども、電気工事店にて
引込点 → 電力計(メーター) → 分電盤
までの配線工事を施工します。画像中左の作業着の方は、電力会社側の工事店の方になり、電力計の取付、今回の工事の為の電柱から引込点までの配線工事を施工してくれます。
画像中右で後ろ向きですが、引込点で当社側の施工の電線と電力会社側の電線の接続工事を行っています。
画像左下 メーターが取付けられ、工事が終了しました。
今回の工事は、玄関のスイッチをセンサ付きのスイッチに交換する工事です。玄関の照明のスイッチ(画像左上参照)が、玄関のドアから少し離れているので帰宅した時に、暗がりを少し歩いて行かないとスイッチにたどり着かないようでした。
「かってにスイッチ」は一つのスイッチで縦1列のスペースを使ってしまうので、既存のスイッチの横に新しいスイッチが入るように壁材(石膏ボード)を開口します(画像右上参照)黄色い部分が開口した部分です。
スイッチの取付が終わりました(画像左下)。廊下とシューズクロークのスイッチは残った縦1列に均等に2等分のスイッチカバーに交換すれば全ての工事が完了です。
電気自動車用の200Vのコンセントの標準取付工事の事例です。対応車種は日産LEAFでした。コンセントボックスの取付位置がかなり低いのは、ディーラー標準装備の電源ケーブル(7.5m)をぎりぎり届かせるためでした。画像右上の庭園灯の高さから、ボックスの取付高さがわかるかと思います。当社としては、もう少し余裕を持って充電して頂きたかったのですが・・・。
コンセントの下にスペースを作ったのは、充電中にボックスの蓋が閉められるようにしてあります。仕様としては、リーフ対応の専用コンセント(200V)に、20A、200V対応の両切りスイッチと感度電流15ma、高速型で周囲温度40度に耐えうる漏電ブレーカを使用しています。
(日産推奨工事に準えています)
当社では、電気自動車を導入予定の企業様、駐車場オーナー様への充電設備の設計もご提案させて頂いています。当社営業エリア内に限り、お見積り無料になります。お気軽にお問い合わせください。
監視カメラの取り付け工事です。
画像左上では、配線が終わりました。画像右上、左下ではカメラの取り付けが終わっています。
画像右下は、カメラでの映像をモニターにて視聴しています。
4分割になっていますが、取り付けたカメラの台数は2箇所でした。
室内の空気の循環と、装飾目的も兼ねるシーリングファンの取り付け工事です。
シーリングファンの取り付けの注意点は、器具自体の重量が結構ある事です。
更にファン(扇風機)が回転するので、取り付けは、しっかり確実に天井下地に打ち付けます。
画像の2枚目では、ジプトン(天井面に貼ってあるボード)の下地材にビスを打っています。
画像1枚目は、電動スクリーンを均一の負荷がかかるように吊り込むための下地を天井面に打ち付けたところです。
緑色のテープが貼ってあるところに天井裏の野縁材が横に流れています。
赤い線はスクリーンの下地が壁に対して平行になるようにレーザーポイントを当てています。
画像2枚目、3枚目、電動スクリーンが天井に設置出来ました。
画像4枚目、5枚目はプロジェクターの設置前、設置後です。
交換前は、2種類の照明をそれぞれ上下のスイッチで点滅出来ます。(画像左)
今回は2つのスイッチを両方とも
「とったらリモコン調光機能付き」
に交換です。スイッチを外してみたところ(画像左中)、壁裏のスイッチの両側には軽量スタッド(間柱)があり、横に2個のスイッチが並ばないので、変則的ですが上下にスイッチを並べる事でお客様にはご理解・ご了承して頂きました。(画像右)
「とったらリモコン」には同一リモコンからの他の照明器具への誤動作を防ぐために3つのチャンネルが用意されています。
受信側(壁のスイッチ)と発信側(リモコン)を同一のチャンネルにすることで対応出来ます。
オフィスの引っ越し入居前にパソコンデスク、コピー機、コーヒーメーカーなどの配置レイアウトに合わせて、必要分のコンセントの増設、取付工事です。
最近の新築のオフィスビルではフリーアクセスが標準装備になっている感がありますが、築年数の有るビルなどでは、床下の配線が出来ないことはよく有ります。
そのような場合は、最寄りの柱、壁などにコンセントを取り付けますが壁面がコンクリートだと画像左のような形の増設になります。
また床に増設するコンセントもなるべく床材などを傷めないようにする為に、床材を加工しての取付などはせずに、持ち手部の隙間などからOAタップ(コンセント)を出すようにするのが一般的です。
その他、間仕切り変更の照明のスイッチの配置換えや空調機器の施工も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
今年の夏は例年にない異常な暑さで、住宅・オフィスなどではエアコンが大活躍したと思います。普段は業務用エアコン1台で温度の調整をしていた今回のお客様も、能力不足を補うためもう一台エアコンの増設をしたところ、メインブレーカが頻繁に落ちるようになってしまったそうです。そこで急遽、契約アンペアの増量工事です。今までは単相2線式30A(アンペア)の契約を今回、単相3線式50A(アンペア)まで増設しました。
画像左上、右上はそれぞれ単相2線式の分電盤(配電盤)と単相2線30Aのワットメーターです。新規で取り付けた分電盤(画像中左、中右)はリミッタスペース付き主幹40Aの漏電ブレーカ付きを選定したので、現状のリミッタ契約50Aから将来、最大で主開閉器契約8kva(80A)までブレーカの交換工事、幹線の張替工事無しで変更出来るようにしました。
左下の画像はワットメーターの箱の取付までが完成した様子です。メーターは東京電力が後日、取付に来ますと送電が始まります。
都内の雑居ビルや少々古いマンション・アパートなどでは、単相2線式の建物がまだ沢山あるようです。契約の変更(増設、増量)をお考え中のお客様がいらっしゃいましたら、まずは最寄りの電力会社(東京電力)、ビル管理会社、大家さんなどに個々のテナント、或いは部屋単位で増設、増量が可能かお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。単相2線式は最大30A、単相3線式のリミッター契約では、 最大60A(アンペア)まで無料にて東京電力が契約変更してもらえます。それ以上のアンペア増設に付いては、電気工事店にて、設備変更の図面申請、工事を行います。
入居間もないお客様からシャンデリアの取り付け依頼工事です。
まずは、取り付け希望位置に付いている引掛けシーリング(ローゼット)(画像左上)が重量に耐え得る下地工事が為されているかの確認をするために、一度蓋をはずします。
※今回取り付けたシャンデリアは重量が約4kg有りますので、念のため下地の補強具合を確認します。
蓋をはずしたところ(画像右上)、見ずらいかも知れませんが3分(サンブ)の吊りボルトでしっかりとシーリングのボックスを吊っています。これなら安心です。
取り付けが終わりました。(画像右下)
当社では引掛けシーリング(ローゼット)の取り付け工事も承ります。照明器具交換、お取り換え修理の際、既設の照明器具に直接電線が差し込んであって交換が出来ない・・・などとお困りの際は、お問い合わせください。
今まで事務所玄関にインターホンが設置されて無かったために、来客が声を出して事務所の中のスタッフを呼び出さなければならなかったのを改善する目的と、不必要な飛び込み営業の応対を事務所に居ながらにして対応したい!とのご要望でした。
今回取付の機種はカメラ内蔵なので、玄関子機のカメラで撮った人物像を室内親機の液晶モニターで確認することが出来ます。住宅などでは、怪しいセールスや悪質な押し売りなど画像で確認出来るので犯罪の防止にもつながります。
玄関子機(画像右上)から室内の親機までは、親機取付面の壁面(躯体)以外は全て隠蔽配線での施工が出来ました。幸いにも点検口と、埋め込みの照明器具(ベースライト)が玄関子機と室内親機間の配線ルート上に幾つか有りましたのでそれらをうまく利用出来ました。
工事期間は、玄関子機と室内親機間の距離にも依りますが半日〜1日あれば大丈夫です。
また現在インターホン(ドアホン)は有るけどカメラ付きに取り換えたい!など、既設の配線を利用出来る場合がほとんどですので、子機と親機の交換・取り付けだけで済みます。
レストランの契約アンペアの増設(増量)と、それに伴う分電盤の交換、幹線の張替の工事です。主幹ブレーカ(契約ブレーカ)を75Aから100Aに変更します。主開閉器契約の15kvaから20kvaへの増量です。分電盤からメーター、
メーターから引込点の電線サイズを一回り大きく張り直しました。
既設の分電盤内は過去の増設工事の積み重ねで一つの子ブレーカ(20A)に対し、2系統の電線(回路)が入っている回路ばかりでしたのでこの機会に分電盤の交換も依頼されました。回路数の多い分電盤に交換です。
(画像左上から右上)
今回、電柱から引込点までの幹線もギリギリで容量足らずということで、東京電力の工事による幹線の張替も。
(画像左下)
工事終了後には、電気保安協会の保安の人が検査に来ます。(画像右下)
某法人様自社ビルのトイレに熱線センサ付き自動スイッチ( かってにスイッチ )の取り付け工事です。スタッフの方のスイッチの消し忘れに対処すべく、センサによって自動的に切れるスイッチの取り付けを依頼されました。
左の画像はもともと取り付けられていた照明のオン・オフのスイッチを( かってにスイッチ )に交換しました。このスイッチはトイレに入ってすぐの壁に取り付けられているので、人がトイレに入って来ると、人の動きを検知してトイレ内の照明(電気)を自動点灯します。そして 人が検知範囲からいなくなると、一定時間後に照明(電気)を自動で消灯しますので、消し忘れが無く電気代の節約にもなります。
右の画像はスイッチのセンサ検知範囲外をカバーするための子機です。(個室の天井に取り付けます)
詳しくシステムを知りたい方は
一般住宅向け・便利・省エネ商品のページにて「かってにスイッチ」
法人様向け・省エネ・便利商品のページにて「熱線センサ付き自動スイッチ」
をそれぞれ掲載していますので、ご覧になってください。
商品の展示会用に、ライティングレール(配線ダクト)の取付工事依頼です。取付面が躯体(コンクリート)なので、同じ色めのグレー色のレール、グレー色の照明器具を取付けました。それと商品が宝飾関係なので、色温度の高いハロゲン球をご提案させていただきました。電球には色温度という単位が有ります。
(色温度(いろおんど)とは、ある光源が発している光の色を定量的な数値で表現する尺度(単位)であり、単位には熱力学的温度のK(ケルビン)を用います。)
従来のハロゲン球は、およそ色温度3000K(ケルビン)で見た目の色はオレンジ色(電球色)になります。この色の電球を使うと折角の宝飾品の持つ輝きの色がオレンジ色に見えてしまい、商品本来の持つ色の判断がつけづらくなってしまいます。そこで今回、高色温度の4700K(ケルビン)のハロゲン球を採用しました。4700Kは昼白色という色になり、ナチュラル色(自然色)とも言います。このナチュラル色で且つ、強い輝きを出すハロゲン球の組み合わせで宝飾品もキラリと引き立ち、御客様にも大変喜んでいただきました。
約3週間ほどの工事期間でした。今回、空調設備、給排気設備、音響設備、電気設備工事を当社にて請け負い、
施工しました。
上野・御徒町 某法人様事務所
天井照明をLEDの蛍光灯タイプに入れ替え工事です。次世代の照明として注目を浴びているLED器具ですが、中でも一番期待されているのが、現在国内で最も需要の多い蛍光灯40Wタイプと同じ長さのLEDです。今回の工事では照明器具はそのまま残して、ランプ(蛍光管)のみLEDに替えるイニシャルコストを抑えた工事です。今回の工事に使用したLEDランプは、直流電源(DC)になりますので、照明器具の反射笠をはずし、中にAC→DCコンバータを装着しました。画像1枚目の右側の6台を今回試験的に交換導入して頂きました。画像2枚目は工事前、画像3枚目が工事後の電流値です。もともとが省エネ型(HF32W型2灯用)からのLEDへの取替なので約3割減の電流値は、期待値通りでした。
東京都内の自治体では現在(2010年4月)、千代田区と中央区にてLED照明の補助金が出ています。
ガスエンジンで発電し、そのとき出る熱でお湯もつくる、家庭用のガスコージェネレーションシステムがエコウィルです。コージェネレーションとは一つのエネルギーから熱や電気など複数のエネルギーを取り出して利用することです。画像2枚目は、屋内の分電盤内の工事後の画像です。契約ブレーカー(50A)の下に付いている黒いものがCT(電流のセンサー)です。発電した余剰電力が電力会社側に逆潮流しないように監視します。エコウィルも補助金交付対象機器になり、平成21年度では、エコキュート¥42000に対してエコウィル¥124000とおよそ3倍の補助金が出ていました。
契約アンペアの容量アップ依頼の工事です。左の画像が工事前です。一番左の緑色のブレーカーがアンペアブレーカー(契約ブレーカー)になり、宅内で合計30A(30アンペア)の電気使用でブレーカーが落ちる仕組みになっています。今回はこのアンペアブレーカーを取り、真ん中の漏電遮断機を規定の物に交換し、それを契約ブレーカーとすることにより、最大で60A(60アンペア)まで使えるようにしました。そしてお客様のご要望により、専用回路を2回路増設しました。右下の20Aと書いてあるブレーカーを2個取付ました。
東京ガスライフバルから発売されているエネファームの設置工事です。当社では、設備変更に伴う電力申請、電源工事の設計・施工まで行います。
照明器具に人感センサーを組み入れることにより、人が近付くとセンサが感知し、照明が点灯します。暗いところでの足下の安全が確保できました。数段階の設定時間により、照明のスイッチがOFFになりますので、照明の消し忘れなどもなくなり無駄な電気代が少なくなります。
工期は2週間ぐらいの短い期間でした。当社では、物販店、飲食店に関わらず各種業態の店舗工事も承ります。
左側の画像は無残にも焼け爛れた状態のコンセントです。差し込まれていた延長コードの差込が溶けて抜けなくなっています。典型的な差込不足によるトラッキング現象の症例です。トラッキング現象とはプラグの差込が浅い時などに隙間にホコリが溜まり、そのホコリが湿気を吸収することによって、プラグの電極間で発熱から発火して火災に繋がる事を言います。
幸いにもお客様の在宅中に起きた事だったので、最悪の事態は免れました。
テナント引っ越し後の原状復旧工事です。既存の天井を全て取り壊した後のスケルトン天井(躯体剥き出し)に、賃貸率アップに繋がる人気のライティングレールの取付です。
神宮前という場所柄から、アパレルを含むデザイン事務所が多く、マネキン、絵画などを照らすスポットライトの移動が自由自在になります。
真ん中手前に見える丸いのが非常灯になり、中央部の丸いのが火災報知機です。それらを囲むように3列のライティングレールを敷設しました。当社では、ライティングレールの取付位置や照明器具のご提案もしていますので、お気軽にお問い合わせください。